【レシピ】エチオピアの牛のスパイス煮込み「スガ・ワット」 料理で世界一周 #10
こんにちは、ポテです。
最近また車を修理に出しまして、7万5千円取られました。
それはいいとして(よくない)、今回の国はこちら。
エチオピアは東アフリカに位置しています。
このへんです。
エチオピアの基礎データは以下の通りです。
1 面積
109.7万平方キロメートル(日本の約3倍)
2 人口
約1億1,207万人(2019年:世銀)
3 首都
アディスアベバ
4 民族
オロモ族、アムハラ族、ティグライ族、ソマリ族等約80の民族
5 言語
アムハラ語、オロモ語、英語等 (引用:エチオピア基礎データ|外務省)
オモロ族じゃなくてオロモ族です。
自分で言っといてアレですが、まったくオモロくない。
観光地としては、12 世紀~13 世紀に造られたラリベラの岩窟教会群や、オベリスク、墓、城、聖母マリアシオン教会などで知られる古代都市の遺跡があるアスクムがあります。
また、料理の特徴は以下の通りです。
アフリカの角の根元に位置するエチオピアはエジプト、西南アジア、アラブ、地中海方面の文明が交錯する地域であり、食文化も様々な文化の影響を受けている。
エチオピア北部ではインジェラと呼ばれるパンケーキ、南部ではエンセーテと呼ばれる植物が食事の中心となっている。
インジェラを食べる場合、通常は手でちぎったインジェラをワットというシチューに浸して食べるが、ワットを作る余裕が無いときにはインジェラには何も付けず、もしくは岩塩のかけらや青トウガラシを挟んで食べる。ワット以外のインジェラの付け合せには炒めた肉、豆類や多年生キャベツの煮込み、生肉、チーズなどが挙げられる。
(引用:エチオピア料理 - Wikipedia)
インジュラの写真を見ましたが、通常のパンケーキのイメージとはかけはなれていました。
今回ご紹介するのは、牛肉を用いたワット、「スガ・ワットです」。
それでは作っていきましょう。
材料
- 牛肉:250 g
- 紫玉ねぎ:2個(普通の玉ねぎでも可)
- ニンニク:2欠片
- ショウガ:少し
- パプリカパウダー:小さじ1/2
- チリパウダー:小さじ1/3
- クミン:小さじ1/3
- カルダモン:小さじ1/3
- シナモン:小さじ1/4
- オールスパイス:小さじ1/4
- サラダ油:大さじ1
- バター:10 g(入れ忘れました)
- 水:1/2カップ
- 塩:小さじ1
1. 玉ねぎとニンニク、ショウガをフードプロセッサーでみじん切りにする
まずは野菜をみじん切りにします。
ある程度の大きさに刻んでフードプロセッサーに入れましょう。
完全にやりすぎました。
これじゃみじん切りじゃなくてすりおろしです。
これをするとおそらくもう失敗なので、気を付けてください。
やってしまったものは仕方がないので、今回はこのままいきます。
2. フライパンにオイルを敷き、刻んだ玉ねぎを弱火で炒める
刻んだ玉ねぎを炒めましょう。
大体30分くらい炒めました。
ガス代なんて気にしません。
3. 全てのスパイスを加え、軽く炒める
ここで炒めた玉ねぎにスパイスを加え、さらに炒めます。
スパイスが焦げやすいので、ごくごく弱火です。
4. 牛肉とバターを加え、軽く炒める
カレー・シチュー用の牛肉と、バターを入れて炒めます。
筆者はここでバターを入れ忘れました。
牛肉の表面の色が変わるくらいでOKですかね。
5. 水と塩を加え、弱火で20分ほど煮込む
水と塩を加えてさらに煮込みます。
ガス代なんて気にしません。
水分はお好みの感じに調整してください。
完成
ゆで卵を添えて完成です。
うーん、見た目はイマイチ。
問題は味ですね。いただきまーす。
んーこれは、、、
味はあっさりとしたカレーみたいな味です。
そりゃカレーに使うスパイスが入っているんですから、そうですよね。
それと玉ねぎの甘みがすごいです。
牛肉も柔らかくておいしい。
ご飯と合わせて食べましょう。
問題は舌触りです。
細かくしすぎた玉ねぎがザラザラして舌触りが非常に悪い。
これはかなり致命的なミスでした。
このブログって材料の入れ忘れとかミスが多すぎるんですよね。
しかしやり直しはしません。面倒なので、、、
いかがでしたか?
玉ねぎの切り方には気を付けて、是非エチオピアを感じてみてください。
それではまた!
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