【レシピ】レバノンのガーリックチキン「ジャワネ」 料理で世界一周 #11
こんにちは、ポテです。
最近めっちゃスイーツを腹いっぱい食べたいです。
それはいいとして、今回の国はこちら。
レバノンは中東のレバントに位置しています。
このへんです。
レバノンの基礎データは以下の通りです。
1 面積
10,452平方キロメートル(岐阜県程度)
2 人口
約610万人(2018年推定値(2019年CIA The World Factbook))
3 首都
ベイルート
4 民族
アラブ人(95%)、アルメニア人(4%)、その他(1%)(2019年CIA The World Factbook)
5 言語
アラビア語(仏語及び英語が通用) (引用:レバノン基礎データ|外務省)
ちなみに岐阜県の人口は約200万人(2019年6月)なので、人口密度は岐阜県の約3倍ですね。
観光地としては、中東のパリと呼ばれる首都のベイルートや、世界遺産として登録されているアンジャル、バールベック、ビブロスなどの遺跡があります。
また、料理の特徴は以下の通りです。
地中海世界の食文化のひとつであるレバノン料理は、野菜やハーブ、オリーブ油を多用した料理が多いことに特色がある。世界的に有名なフンムスやファラーフェル、ケバーブ料理はレバノンでも人気が高い。
レバノンワインも古代オリエントがワイン発祥の地と言われるだけあって、多数のワイナリーを抱え、世界的にも評価が高い。 (引用:レバノン - Wikipedia)
レバノンワインなるものがあるんですね。
知りませんでした。
今回ご紹介するのは、手羽先をニンニク風味に味付けした「ジャワネ」という料理です。
それでは作っていきましょう。
材料(1~2人前)
- 手羽先:8本
- レモン果汁:大さじ1
- プレーンヨーグルト:大さじ1
- ガーリックパウダー:小さじ1
- パプリカパウダー:小さじ1/2
- カイエンペッパー:小さじ1/4
- オールスパイス:少々
- 塩:小さじ1/2
- コショウ:少々
- パセリ:少々(パクチーでも可)
1. 手羽先をボウルに入れ、パセリ以外の調味料すべてと和えた後、冷蔵庫で1時間以上寝かす
今回も簡単です。
手羽端は出汁かなにかを取るのに使ってください。
ちなみに筆者はカレーに入れました。
そして手羽中と調味料を和えます。
すべて混ぜ合わせたら、ラップをかけて冷蔵庫で寝かしましょう。
一日か二日くらい寝かせても大丈夫です。
今回は5時間ほど寝かしました。
2. 180℃に予熱したオーブンで30分焼く
寝かした鶏肉を焼きましょう。
かなりガーリキーな匂いが立ち込めるので換気扇は回した方がよさそうです。
3. 刻んだパセリと合わせたら完成
パセリを刻んで、焼いた鳥肉と合わせたら完成です。
これは美味そうだ。
サイゼリアとかで見たことありますね。
パセリではなくパクチーを使ったレシピが多い印象でしたが、筆者はパクチーが大の苦手なので、パセリを使ってます。
食べてみましょう、いただきまーす。
うまい。
味としてはレモンの酸味が前面に出ています。
スパイシーな味付けの鳥肉とレモン、そりゃあうめえでしょ。
パセリの苦みは最初邪魔かなと思ったんですが、食べていると気にならなくなります。
むしろ意外と合う。
見た目はサイゼリアの辛味チキンに酷似していますが、味の方向性は異なりますね。
これはこれでおいしいです。
いかがでしたか?
とても簡単なので、是非ご自宅でレバノンを感じてみてください。
それではまた!
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