ポテキッチン

海外の料理のレシピに挑戦したりするブログです。

一般人が「肉ニクにくツリーすた丼」を食べようとした結果

こんにちは、ポテです。

 

クリスマスも過ぎて、すっかり年末ムードですね。

 

現在この記事を書いているのが、12月26日なんですが、昨日25日になんとなくクリスマスっぽいことしたいなーと考えていました。

 

ただケーキを食べるだけでは面白くないので、こいつを食べることにしました。

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https://sutadonya.com/

伝説のすた丼で期間限定で販売されている「肉ニクにくツリーすた丼」です。

やっぱりクリスマスにツリーは欠かせないですよね。

 

総重量1.5kgという驚異の重さ。

食べきれるか不安だったので、テイクアウトしてきました。

 

で、それがこちら。

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デフォルトでは肉が乗った丼ぶり(すた丼?)、上にのせる具材、卵が入っています。

 

右上のから揚げは何となくたくさん食べたかったので、追加で三つ買ってきました。

今思えばやめときゃよかった。

どうして誰も止めてくれなかったんですか???

 

割り箸を二本入れてくれた店員さんの心遣いがニクいね。

まあ一人で食べるんですが。

 

ご丁寧にツリーを作るための指南書が入っていました。

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伝説の書はさすがに言い過ぎでは?

 

よし、ツリーを作るぞ。

まずは丼の周りにチーズを敷き詰めます。

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早く食べたいあまり、雑になってしまうのはご了承ください。

 

ハンバーグを載せまして、

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から揚げを載せます。

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うーん、デフォルトの四つだけだと、スカスカでなんだか寂しいぞ。

 

でも大丈夫。追加の三つを載せれば、

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あら良い感じ。

 

キムチを載せて、

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ネギとスターを飾れば、

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完成だ。

 

うーん、ツリーというより、こりゃ山だな。

 

早く食べなければ冷めてしまうのでさっそく食べましょう。

いただきます。

まずはから揚げから。

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うまい。

持ち帰りなのでサクサクとはいきませんが、ギトギトでジューシーなから揚げです。

衣が片栗粉多めの感じがするので、から揚げというよりも竜田揚げに近いかも。

好みの味だ。

 

上のネギとキムチを攻めつつハンバーグいきましょう。

ムシャリ。

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ん?

これはハンバーグというよりつくねに近い味わいと食感だ。

これはこれでうまいけど、想像してた味とは違うな、、、

まあいいか。

 

上の食材を食べていると、ようやくご飯が見えてきたので、気を取り直してご飯行きましょう。

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肉だのチーズだのがごちゃ混ぜになって、よくわかりませんが、とりあえずチーズが伸びてきて美味そう。

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こ、これは、、、

重、、、、

 

まじかこれ。

とんでもない重さだ。

 

ニンニクのパンチが効いた肉と、そのタレがこれでもかとしみ込んだコメ、それをチーズが包み込んで大変なことになっています。

 

ちょっとやばいかも。

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とりあえずここまで食べ進めましたが、かなり厳しい状況です。

 

そういえば卵を忘れていました。

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伝説の書には卵のことなんにも書いてなかったような。

 

とりあえず割ってみますか。

パカリ。

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温泉卵でした。

店舗で食べる際は生卵のようですが、持ち帰りでは温泉卵になるんですね。

衛生面を考えてのことなのかな。

 

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温泉卵も加わり、ますますよくわからないものとなった丼ぶりを食べ進めます。

頑張るぞー。

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無理でした。

 

量もさることながら、脂感にかなりやられてしまいました。

ここは一時撤退だ。

 

二時間後

 

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やっとラスト一個のから揚げとなりました。

長かった、、、

なんでから揚げ増やしちゃったんだろう。

三時間前の自分を叱りたい。

 

そして完食。

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つくづくテイクアウトにしておいてよかったです。

店で食べていたら沈没してました。

 

正直舐めてた。

一般の方は、二人以上で食べることをおススメします。

 

皆さんはこうならないように気を付けてください。

いつまでこのメニューがあるのか分かりませんが、年内には終わりそうな雰囲気なので、食べてみたい方はお早めに。

 

それではまた!

 

 

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【レシピ】キリバスのかぼちゃスープ「パンプキンココナッツスープ」 料理で世界一周 #16

こんにちは、ポテです。

 

最近AirPodsを買うか悩んでいます。

 

それはいいとして、今回の国はこちら。

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キリバスは太平洋西部に位置しています。

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このへんです。

 

キリバスの基礎データは以下の通りです。

 

1 面積
730平方キロメートル(対馬とほぼ同じ)

2 人口
約11.8万人(2019年、世界銀行

3 首都
タラワ

4 民族
ミクロネシア系(98%)、その他ポリネシア系及び欧州人が居住

5 言語
キリバス語、英語(共に公用語

(引用:キリバス基礎データ|外務省

 

対馬の人口が約3万人なので、なかなかの人口密度ですね。

 

また、料理の特徴は以下の通りです。

 

昔から、キリバスの人々の主食は豊富な魚介類とココナッツでした。デンプンを含む炭水化物は、環礁の厳しい気候のために少なく、農業を継続できるのは最北端の環礁だけでした。国産の作物であるブワブワイは、特別なお祝いの時に豚肉と一緒に食べられるだけでした。

炭水化物の摂取量が少ない彼らの食生活を補うために、イキリバティの人々は豊富にあるパンダナスやココナッツの木の樹液や果実を加工して、さまざまな飲み物や食べ物を作っていました。   (参考:Kiribati - Wikipedia

 

主食がココナッツってなかなかきついな、、、

 

今回ご紹介するのは、かぼちゃとココナッツミルクを使用したスープです。

 

それでは作っていきましょう。

 

 

材料(約3人前)

  • かぼちゃ:500 g
  • ココナッツミルク:200 ml
  • オリーブオイル:大さじ1(ココナッツオイルが望ましい)
  • すりおろししょうが:大さじ1
  • 水:1/2カップ
  • 塩:適量
  • コショウ:適量

1. 適当な大きさにかぼちゃを切り、耐熱容器に入れ、ラップをかけて600 Wの電子レンジで5分温める

何はともあれかぼちゃを切ります。

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後でつぶすので大きさは適当です。

 

電子レンジで温めると、皮をむきやすくなるとのことだったので、やってみます。

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レンジに入れる前に、かぼちゃを少し水で濡らしましょう。

 

2. かぼちゃの皮をむき、マッシャーなどでつぶす

皮をむきます。

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レンジ効果で良い感じにむきやすいです。

見た目や食感に影響するので、皮はしっかりむきましょう。

 

皮がむけたらつぶしていきます。

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筆者の家にはマッシャーが無いので、手でつぶしました。

 

3. 鍋にオイルを敷き、かぼちゃを火にかけながら、水でのばす

オイルを敷いた鍋につぶしたかぼちゃを入れ、弱火で温めながら水でのばします。

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かぼちゃが焦げないよう注意してください。

 

4. ココナッツミルクとショウガ、塩を加えよく混ぜる

ココナッツミルクでさらにかぼちゃをのばしていきます。

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ここはお好みの濃さまでのばしましょう。

 

ちなみにココナッツミルクはこれを使ったんですが、

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缶切りが家になかったので買いに行く羽目になりました。

 

完成

器にいれて、上からココナッツミルクを垂らし、コショウを振りかければ完成です。

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良い感じ。

 

食べてみましょう、いただきます。

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なるほどなるほど。

 

かぼちゃの優しい甘みを感じた後、ココナッツの香りが鼻を抜けます。

やっぱりココナッツミルクはちょっと癖がありますね。

 

味付けは塩コショウのみなので、素材の味を楽しめます。

 

つぶしそこねたかぼちゃの残骸が口の中でちょっと気になります。

 

ココナッツミルクを入れた時点でミキサーにかければ、もう少し滑らかになるかもしれません。

多分やった方がいいです。

 

いかがでしたか?

 

とても簡単なので、皆さんも是非家でキリバスを感じてみてください。

 

それではまた!

 

 

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【スシロー】これが本物の「Japanese SUSHI」なんだなあ

こんにちは、ポテです。

 

前回寿司が食べたいみたいなことを言っていたと思います。

 

しかしながら、食べたのは偽物でした。

 

普通に普通の寿司が食べたかったので、今回はスシローに行ってきました。

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https://www.ryutsuu.biz/store/l061843.html

期間限定でお得なキャンペーンがやっていたので、まんまとつられてしまいました。

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日曜日の5時くらいにスシローに行くと、家族連れでものすごくにぎわっていました。

一人回転ずしが初めてだったということもあり、その空気の中、おっさんが一人で寿司を食いながら写真をパシャパシャ撮る勇気が出なかったので、ネットカフェで少し時間をつぶすことにしました。

 

ネットカフェでは、漫画を読んだり、一人でビリヤードを練習したり、ソフトクリームを食べたりしました。

結構充実。

最近流行りのファブルという漫画を読んだのですが、面白かったのでおススメです。

 

4時間ほど時間をつぶし、いざスシローへ。

 

だいぶお客さんも減り、一人客にも優しい時間帯になっていました。

 

さてと、何を頼むかな。

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タッチパネルでの注文です。

今月の必食皿というタブがあったので見てみます。

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マダガスカル生えび?????

非常に気になる、頼んでみよう。

 

生さんまがお得みたいだ。

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お得なので注文。

 

エビフライなんかも食べたい気分。

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ちょっと値は張るけど、いっちゃえ。

 

さて、今夜私が注文したのは、

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これらです。

 

なんだか揚げ物が多くなってしまったぞ。

 

まずはサンマからいただきます。

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うーん、脂がのっていてうまい。

150円が100円になっているのもポイントが高いぞ。

 

2皿目は寒ぶり三種食べ比べ。

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左のはとろたくのぶりバージョンみたいなやつでした。個人的にはたくあんはいらない気がするんですよね。まあ好みですが。

 

あんこう天ぷらにぎり。

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ネタがデカいのでお得感があります。

 

鶏せせり唐揚げ。

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せせりというのは首のお肉らしいです。柔らかくておいしい。

 

そして店内仕込みの特大エビフライ。

タルタルをつけていただきます。

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これはなかなか良いエビフライです。

スーパーとかで売っているような感じのほぼ衣で構成されたエビフライではなく、中身がしっかり詰まっています。

やっぱり値が張るだけありますね。

 

頼んでいたマダガスカル生えびは、実は一番最初に回ってきたんですが、ぼーっとしていて取りそびれていしまいました。

しばらく待っていても回ってこなかったので、回収されちゃったのかなと思い、もう一つ頼んだら、その15秒後くらいに回ってきました。

2つ食べることになっちゃったけどしょうがないですね。

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味は普通にエビですが、かなりの弾力があります。クルマエビの1.5倍くらいあるかも。

これがマダガスカルパワー。やるじゃないか。

 

よし、寿司を追加だ。

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とろ、大とろ生キングサーモン、なんかぶりのいいやつ、エンガワです。

 

この辺のお寿司は味の想像がつくと思うので、感想は割愛します(めんどくさい)。

 

フライドポテトもチェックしときますか。

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見た目以上にジャガイモ感が感じられるフライドポテトです。

ジャガイモ感はマックとモスのポテトの中間くらいなんですが、食感などは全く別物ですね。

ただ、おいしいです。

 

デザートを食べようとしたら、気になるメニューを発見。

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作る人が適当にアイスの種類を決めるってことなのか?

 

やってきたのがこちら。

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バニラ、抹茶、イチゴでした。

バニラアイスは綺麗な形なのに、抹茶とイチゴはまるで巌のようだ。

写真では見えませんが、アイスの下にはスポンジとイチゴムースがあります。

もう一つ頼んで本当に気まぐれなのか確かめたいところでしたが、今日はやめときます。

 

今回はここらへんでフィニッシュ。

 

いやーおいしかった。

 

全部おいしかったんですが、おススメを一つ選べと言われたら最初のサンマかな。

期間限定でお安くなっているので是非。

 

やっぱり本物のお寿司はおいしいですね。

 

12月10日まで100円のお皿が90円となっておりますので、この機会に是非皆様もスシローに足を運んでみてください。

 

それではまた!

 


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This is Japanese SUSHI. : )

こんにちは、ポテです。

 

寿司っておいしいですよね。

 

マグロ、タイ、サーモン、いくら、ハマチ、ホタテ、エビ、イカ、タコ、たまご。

 

いろいろありますが、筆者が一番好きなネタはエンガワです。

 

そんなどうでもいいことは置いておいて、今回は寿司を握ります。

 

しかしながら、素人が寿司を握るのは難しいので、簡単にできそうなキットを買ってきました。

 

それがこちら。

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「たのしいおすしやさん」です。

 

うーん、おそらく楽しくお寿司が作れるのでしょうね。

 

裏面はこんな感じ。

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かなりびっしりと文字が書いてあります。

 

難しそうだけど、寿司を握るのが簡単なわけがありませんね。

 

中身はこんな感じ。

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怪しげな粉が数種類と、見たことのある黒い物体、プラスチックの容器とスプーン、スポイトが入っていました。

 

早速気合を入れて作っていきましょう。

 

まずは、シャリから作ります。

 

水と白い粉をシャリの容器に入れて、まとまるまで混ぜます。

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混ぜる前

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混ぜた後

結構混ぜました。

 

次にマグロと玉子を作ります。

 

マグロの粉を入れてと。

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あ。

 

ぼーっとしてたら入れる場所を間違えてしまいました。

本当は右側のところに入れる予定だったのに。

寿司づくりは難しいなあ。

 

仕方ないのでマグロと玉子の部屋を入れ替えます。

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よく混ぜたら平らにして放置しましょう。

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次はいくら作りです。

 

いくらの素①と②をそれぞれ容器に入れ、かき混ぜます。

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すごい色だ。

 

次にスポイトで赤いほうのいくらの素を吸い上げ、青いほうのいくらの素に一滴ずつ垂らします。

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おーすごい。

いくらってこうやって作るんですね。

 

で、いくらの軍艦巻き用に黒い物体を伸ばします。

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良い感じにね。

 

お次にシャリを握りましょう。

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6つくらいに分けるのがちょうどいいみたいです。

 

最後に作ったネタをなんやかんやして完成です。

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いくらがすごくおいしそう。

 

玉子はかき混ぜが足りなかったのかテロテロしており、マグロは変な模様がついていたりしますがとにかくヨシ。

 

さあ、気になるお味はどうでしょうか。

いただきまーす。

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Oh, This is Japanese SUSHI. : )

 

マグロは出来の悪いゼリーみたいな感じです。

玉子もさらに出来が悪いゼリーです。

ただシャリはモチモチしてておいしい。

 

いくらは、、、

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プニプニとしたいくらの食感とモチモチとしたシャリ、ネチャネチャした海苔が合わさり、口の中がカオスになります。

味はただただ甘い。

 

それぞれ別々に食べたほうが確実においしいと思います。

 

そして全部食べ終えたところで気づきます。

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忘れてた。

 

作る際は気を付けてくださいね。

 

皆さんも是非、お家で楽しくお寿司を握ってみてください。

 

それではまた!

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【レシピ】フィンランドの菓子パン「プッラ」(リベンジ編) 料理で世界一周 #15.5

こんにちは、ポテです。

 

今回は前回失敗したパン作りのリベンジです。

 

前回致命的なミスを犯していたため、パンが膨らまずに失敗してしまいました。

 

ちょっと考えたら分かることなんですが、パンを作るのが初めてということもあり、完全にミスっていました。

 

そのミスとは、、、

 

ドライイーストではなく、ベーキングパウダーを使っていた

 

という点です。

 

めちゃくちゃ恥ずかしいミスです。

 

ドライイーストとベーキングパウダーの違いをよく理解しておらず、たまたま家にベーキングパウダーがあったので、代用できるかなーといった感じで使っていました。

 

詳しくは説明しませんが、簡単に言うと、ドライイースト酵母の一種であるのに対し、ベーキングパウダーは重曹です。

生地を膨らませるという役割は同じですが、その過程が異なります。

 

一応代用は可能みたいですが、生地の作り方が変わるみたいです。

 

いやーやっちまいましたね。

 

まあいい勉強になりました。

 

ということで、今回使用する材料はこちら。

 

材料

  • 中力粉:250 g
  • ドライイースト:6 g
  • 牛乳:125 ml
  • 砂糖:40 g
  • 溶き卵:1/2個
  • バター:50 g
  • 塩:小さじ1/2
  • カルダモン:小さじ1

 

作り方は前回と同じなので省きます。

 

生地をこね終わって発酵させるところからスタートです。

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発酵前がこんな感じ。

 

40℃の空間で20分発酵させます。

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発酵したものがこちら。

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大きくなってる!!!!!

 

やりました。これで成功するはずです。

 

生地を6つに分けて、

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さらに20分発酵。

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やっぱり大きくなってますね。

 

よかったよかった。

 

卵をぬって210℃で15分焼いて、

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完成です。

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パッと見焦げたように見えますが、黒くなっているのは卵だけで、パンは良い感じに焼きあがっています。

 

断面はこんな感じ。

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ちょっときめが荒い感じがしますが、まあそこは大目に見ましょう。

 

いただきます。

 

うん、味は普通においしいパンだ。

 

当たり前ですが、前回と比べても全然違います。

 

焼きたてということもあり、香ばしくておいしいです。

 

カルダモンはあんまり香りませんでした。

ちょっと量が少なかったかもしれません。

 

うーん、パン作り、奥が深い。

 

また今度 別のパンを作ってみようと思います。

 

皆さんも是非、パンを家で焼いてみてください。

 

それではまた!

 

 

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【レシピ】フィンランドの菓子パン「プッラ」(失敗編) 料理で世界一周 #15

こんにちは、ポテです。

 

最近ポケモンの発売が楽しみです。

 

それはいいとして、今回の国はこちら。

f:id:potablog:20211114170638p:plainフィンランドスウェーデンノルウェー、ロシアと国境を接する北欧の国です。

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このへんです。

 

フィンランドの基礎データは以下の通りです。

1 面積
33.8万平方キロメートル(日本よりやや小さい)

2 人口
約551万人(2018年12月末時点)

3 首都
ヘルシンキ(約64万人,2018年1月時点)

4 言語
フィンランド語,スウェーデン語(全人口の約5.2%,2018年統計)

(引用:フィンランド基礎データ|外務省 

 

日本よりやや小さくて、人口が約551万人って、人口密度が全然違いますね。

 

首都ヘルシンキには、18 世紀の要塞スオメンリンナ、ファッショナブルなデザイン地区、数多くの博物館や美術館があります。北極圏のラップランドは広大な国立公園やスキーリゾートを擁する大自然で知られ、オーロラを見ることもできます。

 

また、料理の特徴は以下の通りです。

 

フィンランド料理はライ麦や大麦、オート麦など全粒穀物のほか、ブルーベリーやコケモモ、ホロムイイチゴ及びシーバックソーンといったベリーを用いることで知られる。

また、牛乳・乳製品(バターミルクなど)も食品や飲料はもとより用途は幅広い。伝統的な料理ではカブが重宝されてきたが、18世紀以後はジャガイモを用いることが多い。なお現代のフィンランド料理は、上述の料理に高級フランス料理を組み合わせたものが主流であり、一般の家庭料理も西欧化が進んでいる。

地域別に見ると、フィンランド東部では伝統的に魚や肉をふんだんに使った料理が多い一方で、西部では野菜やマッシュルームを古くから利用しており、とりわけ後者については第二次世界大戦中にカレリアからの難民によりもたらされた。

(引用:フィンランド料理 - Wikipedia

 

コケモモ?

ホロムイイチゴ?

全然わからん。

 

今回ご紹介するのは、フィンランドでとてもポピュラーな菓子パンである「プッラ」です。

 

あらかじめ言っておきますが、今回も失敗回です。

 

それでは作っていきましょう。

 

 

材料

  • 中力粉:250 g
  • ベーキングパウダー:4 g
  • 牛乳:125 ml
  • 砂糖:40 g
  • 溶き卵:1/2個
  • バター:50 g
  • 塩:小さじ1/2
  • カルダモン:小さじ1

 

1. ボウルにベーキングパウダー、砂糖、塩、カルダモン、中力粉少し、温めた牛乳を入れ、よく混ぜる

まずは牛乳を温めます。

大体42℃くらいがいいみたいです。

牛乳が温まったら、上記の材料をボウルに入れ、よく混ぜます。

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ここで混ぜすぎたのがよくなかったのかなぁ。

 

2. 溶き卵を加えたら、中力粉をさらにすこしずつ加えながら混ぜていく

溶き卵を加えて少し混ぜたら、中力粉を少しずつ加えてこねていきます。

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キッチンが大変なことに。

 

粉を一気に入れてしまうと、失敗しやすくなるみたいです。

溶き卵は後でもう一度使うので、少し残しておきましょう。

 

3. 生地がまとまったら、溶かしたバターを加える

ここへ溶かしたバターを加えます。

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すごい量だ。

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最初は分離していますが、こんな感じに段々とまとまってきます。

 

4. 30~40℃の空間で発酵させる。

一次発酵させます。

オーブンに発酵機能があったので今回はこれを使ってみます。

いってらっしゃい。

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発酵中

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発酵後

あれ?

なんか変わった?

予定では2倍くらいに膨らんでるはずなんですが、、、

 

5. 8等分に分け、さらに30~40℃の空間で発酵させる。

ここで小分けにします。

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二次発酵前

ここからはあまり生地をいじくらない方がいいみたいです。

そして二次発酵ということで、さらに休ませます

頼む、膨らんでくれ。

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二次発酵後

生地「今、何かしたか?」

 

と言わんばかりの変わらなさ。

 

このあたりで失敗が確定であることを察します。

 

6. 表面に溶き卵を塗り、210℃に熱したオーブンで15分焼く

残しておいた卵を塗り、奇跡が起きることを信じてオーブンで焼きます。

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本当にお願いします。

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無理だよ。

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一応完成しました。

 

食べてみましょう。

いただきます。

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あれ、思ったよりはまずくない。

けどおいしくもない。

 

ほんのり甘い、カチカチのパンです。

カルダモンの甘い香りも優しく香っています。

 

しかし、イメージしていたふわふわのパンとは程遠いです。

あと、冷めたら石のように固まってしまいました。

なぜこんなことに。

 

正直はっきりとした原因が分かりません。

 

ベーキングパウダー不足?

混ぜすぎ?

こねすぎ?

温度管理?

 

アドバイスください。

 

次回、リベンジ。

 

お楽しみに。

 

 

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サイゼリヤで圧倒的豪遊

こんにちは、ポテです。

 

皆さんの小さいころの夢ってなんでしたか?

 

野球選手、警察官、ケーキ屋さん、石油王、芸能人、いろいろあると思います。

 

私の夢はズバリ、「サイゼリヤで食べたいものを好きなだけ食べる」でした。

 

さいころの夢をかなえよう、ということで、今回はサイゼリヤに赴き、好きなだけ注文してみます。

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出典:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1420O0U1A410C2000000/

今回は注文したものを食べきれなかった際の助っ人として、友人を呼んでおります。

これで安心して注文ができますね。

 

どれだけ頼めるか分かりませんが、目標金額は3000円としておきましょう。

 

さて、メニューはと、、、

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ほう、久しぶりに来たけど見覚えのないものがいろいろあるぞ。

 

このサルシッチャのセルフサンドウィッチを前菜として組み立てていこう。

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このあたりの小皿も一つか二つ注文して、、、

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エスカルゴも外せないよね。

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昔ニュースサイトで見た、アーリオオーリオを使った裏技的なやつもこの際試してみよう。

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おっと、ドリンクバーも忘れちゃいけない。

 

今時のサイゼリヤは、注文時に紙に書いて提出する方式なんですね。

これもコロナの影響なのかな。

 

注文してドリンクバーの山ぶどうスカッシュを飲みながら一息ついていると、最初の料理がやってきました。

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まずやってきたのは、

アロスティチーニ 400円

ポップコーンシュリンプ 300円

 

当初予定していた順番ではないけど、まあいいか。

 

アロスティチーニ、いただきます。

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柔らかく、臭みもない、おいしい羊肉だ。

このスパイスがまたうまい。

 

ポップコーンシュリンプはおやつ感覚で食べられる軽め食感。

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いくらでも食えそうだ。

 

最初の二皿はペロリと完食。

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宴はまだ始まったばかり、まだまだいけます。

 

ドリンクバーを取りに行っていると、いつの間にか頼んでいた料理が到着していました。

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注文したのは、

サルシッチャのセルフサンドウィッチ 600円

エスカルゴのオーブン焼き 400円

骨付きもも辛味チキン 500円

アーリオ・オーリオ 300円

野菜ペースト 100円

 

まずはサルシッチャ、いきましょう。

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こんな感じでパンにはさんで食べるらしいです。

サルシッチャの皮は柔らかめ、パンは固め。

西洋わさびの白いペーストがまたいい味出してます。

 

アーリオ・オーリオは素朴な味で、そのままだと物足りないですね。

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ここに100円の野菜ペーストをのせると激ウマになるという噂です。

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野菜ペースト

軽く混ぜて、と。

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うーん、、、

確かにおいしくはなったんだけど、言うほど激ウマではないかな。

期待しすぎてしまったようだ。

 

エスカルゴは安定のうまさだ。

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このエスカルゴとソースをアーリオ・オーリオに載せてみたら、こっちの方が断然おいしい。

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見た目はあまりよくありませんが、かなりおススメです。

 

さて、ここまで食べたところで、追加注文しますか。

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ピザを一枚いっとこう。

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そして、メインはリブステーキで決まりだ。

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とあるハンチョウも、贅沢ってのは小出しじゃダメ、きっちりやらないと…と言っていたので、ここは高いものを。

 

料理を待っている間、大きな辛味チキンを食べましょう。

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こいつはかなりのボリューム感だ。

皮はパリパリ、中身ジューシーで一番うまいやつです。

 

チキンを食べていると、だいぶお腹は落ち着いてきてしまいましたが、まあなんとか食べられそうです。

 

そして到着。

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バッファローモッツァレラのピザWチーズ 600円

リブステーキ 1000円

 

この組み合わせ、カロリー高そうでいいですねー。

 

お先にステーキを。

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基本的には柔らかくておいしいですが、冷めてくると固くなってしまうので、急いで食べましょう。

 

ピザは食べようと思えば全部食べられましたが、ここまで付き合ってくれた友人に半分あげました。

なんて優しいんだろう。

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チーズをダブルにしたおかげで、ミルキーなチーズが口いっぱいに広がり、至福のひと時。

 

最後にデザートを食べて終わりましょう。

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プリンとティラミスクラシコの盛り合わせ 500円

 

サイゼリヤのデザートってかなりレベル高いですよね。

筆者のおススメはプリンです。

 

さて、満足したところで、お会計です。

 

ドリンクバー200円も合わせまして、税込み4900円となりました。

 

3000円くらいで収まるかなと思っていましたが、結構いきましたね。

 

まあ4900円で夢をかなえられたと思えば、安いものではないでしょうか。

 

皆様も是非、サイゼリヤで一度豪遊してみてください。

 

それではまた!

 

 

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