【レシピ】フィンランドの菓子パン「プッラ」(失敗編) 料理で世界一周 #15
こんにちは、ポテです。
最近ポケモンの発売が楽しみです。
それはいいとして、今回の国はこちら。
フィンランドはスウェーデン、ノルウェー、ロシアと国境を接する北欧の国です。
このへんです。
フィンランドの基礎データは以下の通りです。
1 面積
33.8万平方キロメートル(日本よりやや小さい)
2 人口
約551万人(2018年12月末時点)
3 首都
ヘルシンキ(約64万人,2018年1月時点)
4 言語
フィンランド語,スウェーデン語(全人口の約5.2%,2018年統計)
(引用:フィンランド基礎データ|外務省 )
日本よりやや小さくて、人口が約551万人って、人口密度が全然違いますね。
首都ヘルシンキには、18 世紀の要塞スオメンリンナ、ファッショナブルなデザイン地区、数多くの博物館や美術館があります。北極圏のラップランドは広大な国立公園やスキーリゾートを擁する大自然で知られ、オーロラを見ることもできます。
また、料理の特徴は以下の通りです。
フィンランド料理はライ麦や大麦、オート麦など全粒穀物のほか、ブルーベリーやコケモモ、ホロムイイチゴ及びシーバックソーンといったベリーを用いることで知られる。
また、牛乳・乳製品(バターミルクなど)も食品や飲料はもとより用途は幅広い。伝統的な料理ではカブが重宝されてきたが、18世紀以後はジャガイモを用いることが多い。なお現代のフィンランド料理は、上述の料理に高級フランス料理を組み合わせたものが主流であり、一般の家庭料理も西欧化が進んでいる。
地域別に見ると、フィンランド東部では伝統的に魚や肉をふんだんに使った料理が多い一方で、西部では野菜やマッシュルームを古くから利用しており、とりわけ後者については第二次世界大戦中にカレリアからの難民によりもたらされた。
(引用:フィンランド料理 - Wikipedia)
コケモモ?
ホロムイイチゴ?
全然わからん。
今回ご紹介するのは、フィンランドでとてもポピュラーな菓子パンである「プッラ」です。
あらかじめ言っておきますが、今回も失敗回です。
それでは作っていきましょう。
材料
- 中力粉:250 g
- ベーキングパウダー:4 g
- 牛乳:125 ml
- 砂糖:40 g
- 溶き卵:1/2個
- バター:50 g
- 塩:小さじ1/2
- カルダモン:小さじ1
1. ボウルにベーキングパウダー、砂糖、塩、カルダモン、中力粉少し、温めた牛乳を入れ、よく混ぜる
まずは牛乳を温めます。
大体42℃くらいがいいみたいです。
牛乳が温まったら、上記の材料をボウルに入れ、よく混ぜます。
ここで混ぜすぎたのがよくなかったのかなぁ。
2. 溶き卵を加えたら、中力粉をさらにすこしずつ加えながら混ぜていく
溶き卵を加えて少し混ぜたら、中力粉を少しずつ加えてこねていきます。
キッチンが大変なことに。
粉を一気に入れてしまうと、失敗しやすくなるみたいです。
溶き卵は後でもう一度使うので、少し残しておきましょう。
3. 生地がまとまったら、溶かしたバターを加える
ここへ溶かしたバターを加えます。
すごい量だ。
最初は分離していますが、こんな感じに段々とまとまってきます。
4. 30~40℃の空間で発酵させる。
一次発酵させます。
オーブンに発酵機能があったので今回はこれを使ってみます。
いってらっしゃい。
あれ?
なんか変わった?
予定では2倍くらいに膨らんでるはずなんですが、、、
5. 8等分に分け、さらに30~40℃の空間で発酵させる。
ここで小分けにします。
ここからはあまり生地をいじくらない方がいいみたいです。
そして二次発酵ということで、さらに休ませます
頼む、膨らんでくれ。
生地「今、何かしたか?」
と言わんばかりの変わらなさ。
このあたりで失敗が確定であることを察します。
6. 表面に溶き卵を塗り、210℃に熱したオーブンで15分焼く
残しておいた卵を塗り、奇跡が起きることを信じてオーブンで焼きます。
本当にお願いします。
無理だよ。
一応完成しました。
食べてみましょう。
いただきます。
あれ、思ったよりはまずくない。
けどおいしくもない。
ほんのり甘い、カチカチのパンです。
カルダモンの甘い香りも優しく香っています。
しかし、イメージしていたふわふわのパンとは程遠いです。
あと、冷めたら石のように固まってしまいました。
なぜこんなことに。
正直はっきりとした原因が分かりません。
ベーキングパウダー不足?
混ぜすぎ?
こねすぎ?
温度管理?
アドバイスください。
次回、リベンジ。
お楽しみに。
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