【レシピ】アラブ首長国連邦風クレープ「ムハラ」 料理で世界一周 #4
こんにちは、ポテです。
最近進撃の巨人の最終巻を読み終えました。
これでネタバレも怖くないですね。
それはいいとして、今回の国はこちら。
石油王がたくさんいるイメージの国だ。
このへんです。
アラブ首長国連邦の基礎データは以下の通りです。
1 面積
83,600平方キロメートル
2 人口
約977万人(2019年:世銀)
3 首都
アブダビ
4 民族
アラブ人
5 言語
アラビア語 (引用:アラブ首長国連邦基礎データ|外務省)
観光地としては、首都アブダビにあるクリスタルのシャンデリアや 、4 万人の礼拝者を収容できる大広間を備えたシェイク ザイード グランドモスクなどがあります。
また、料理の特徴は以下の通りです。
アラブ首長国連邦の伝統的な料理は、肉、穀物、乳製品を多く使います。野菜は、肥沃な土壌でキュウリやトマトなど栽培しやすいものが多く、食卓に多く登場します。loomiと呼ばれる乾燥レモンも、地元で栽培され、ほとんどの料理に使用されています。マンゴーも通常、北の首長国のマサフィなどの村で栽培されています。肉類は、鶏肉やホーバラ鳥などの小鳥、ヤギなどが伝統的に使われています。ラクダはミルクと輸送能力のために非常に珍重されているため、ラクダ肉は通常、特別な機会にしか食べられません。
料理は、一つの鍋ですべてを調理することが多いため、シチューのようなものが多い。サフラン、カルダモン、ターメリック、タイムなどは、アラブ人の料理に使われる主要なフレーバーです。 (引用:Emirati cuisine - Wikipedia)
うーん、ラクダ肉、一度食べてみたいな。
今回ご紹介するのは、アラブで朝食に人気のクレープ、「ムハラ」です。
このクレープの特徴は、生地にドライデーツが入っているところです。
それでは作っていきましょう。
材料(約5枚分)
- ドライデーツ:45 g
- 薄力粉:65 g
- ベーキングパウダー:4 g
- 卵:1個
- 塩:2 g
- ぬるま湯:230 ml
- バター:適量
1. ドライデーツをぬるま湯に浸しておく
まずはドライデーツをお湯に浸しておきましょう。
この後ミキサーにかけるので、お湯で少しふやかすことで、混ぜやすくします。
お湯の温度は40℃から50℃くらいでしょうか。
置いておく時間は30分くらいで大丈夫だと思います。
うん、、、何とは言いませんが、なんかやだな、、、。
デーツ自体の味は、あまりフルーツっぽくない甘みというか、微妙な甘さです。
ちょっと洋ナシっぽい雰囲気があるかも。
2. デーツとお湯をミキサーにかける
ふやかしたデーツをお湯ごとミキサーにかけます。
時間が経っているので、お湯というか水ですが。
跡形もなく混ぜましょう。
3. 小麦粉、ベーキングパウダー、卵、塩をミキサーに入れ、かき混ぜる
デーツと水を混ぜたら、そこへ小麦粉などを追加してミキサーにかけましょう。
十分にミキサーをかけたら、生地を冷蔵庫に入れ、最低でも1時間は寝かします。
一晩おいておいてもOKです。
4. フライパンでバターを溶かし、薄く焼く
フライパンを火にかけ、バターを溶かしたら生地を焼いていきます。
フライパンの大きさにもよりますが、生地の量はお玉一杯よりちょっと少ないくらいですかね。
これをひっくり返して、、、と
「……………」
いやむずすぎる。
どうやったらうまくひっくり返せるんだこれ。
結局何枚か焼きましたが、綺麗に焼けたものは一枚もありませんでした。
完成
冷凍庫に眠っていたベリーと、メープルシロップなんかを添えて、盛り付けたら完成です。
クレープのつたなさはなんとなくごまかしてます。
食べてみましょう。
いただきまーす。
ほーなるほど、こういう感じか。
生地はデーツが入ったことにより、ほんのり甘く、しっとりもちもちしています。
食塩入りのバターを使用したので、ちょっぴりしょっぱいですが、それが良い感じです。
ただ、付け合わせの冷凍ラズベリーのメープルシロップがけの方がおいしいです。
やっぱり筆者はお菓子作りには向いていないのかもしれません。
いかがでしたか?
前日の晩に生地を作っておいて、翌日の朝食に、、、なんてどうでしょうか。
是非おうちでアラブの朝を感じてみてください。
それではまた!
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