【レシピ】ポルトガル式牛乳モチプリン「マンジャール・ブランコ」 料理で世界一周 #13
こんにちは、ポテです。
最近親知らずを抜きました。
それはいいとして、今回の国はこちら。
このへんです。
ポルトガルの基礎データは以下の通りです。
1 面積
92,225平方キロメートル(日本の約4分の1)
2 人口
約1,029万人
(2020年、ポルトガル国立統計院)
3 首都
リスボン市(人口:約50.9万人)
(リスボン市を含む大リスボン圏には、総人口の約1/4が集中)
4 言語
ポルトガル語 (引用:ポルトガル基礎データ|外務省)
観光地としては、アルガルヴェのビーチやサン・ジョルジェ城、ペーナ宮殿などがあります。
また、料理の特徴は以下の通りです。
ポルトガル料理は魚介類を使うことが多く、イワシ、サバ、アンコウなどの多様な魚の中でも、特に干鱈(ほしだら、バカリャウ)がよく用いられる。穀物としては小麦、トウモロコシ、ライ麦、米が用いられ、米はヨーロッパで最多の消費量である。ほかには豚肉が使われる。おもな料理として、フェジョアーダ(ブラジルのものとは異なる)、石のスープ、ガスパチョ、パステル・デ・ナタ、アルフェニンなどが挙げられる。
(引用:ポルトガル - Wikipedia)
今回ご紹介するのは、牛乳を上新粉で固めたスイーツ、「マンジャール・ブランコ」です。
日本ではブラマンジェとも言います。
それでは作っていきましょう。
材料
- 牛乳:500 ml
- 砂糖:150 g
- 上新粉:75 g
- シナモン:少々
- オレンジの皮:少々
1. オレンジの皮を小さく削る
まずはオレンジの皮をスライサーなどで小さく削ります。
こんな感じです。
この皮は食べることになるので、最初にオレンジは水でよく洗ってください。
2. 鍋に材料をすべて入れ、弱火にかけ、固まるまで温める
鍋に牛乳、砂糖、上新粉、シナモン、オレンジの皮を入れ、弱火で温めます。
かき混ぜながら温めてください。
日本でブラマンジェっていうと牛乳をゼラチンで固めますが、ポルトガル式は上新粉で固めます。
10分から15分ほど温めると、だんだんと固まってきます。
少しツノがたつくらいまで固まります。
3. 冷蔵庫で冷やす
材料が固まったら冷蔵庫で冷やしましょう。
乾燥しないようにラップとかかけてください。
完成
器に盛りつけて、ミントなどを添えて完成です。
見た目はヨーグルトみたいです。
ただスプーンで持ったりした感じはすごくもったりしている。
味はどうでしょうか。
いただきまーす。
激甘だ。
砂糖を入れる際に、こんなに入れるの?と思いましたが、やっぱり甘すぎる、、、
食感は溶けかけたモチって感じです。上新粉って米粉なんでまあモチっぽくはなりますよね。
オレンジの皮はちょっと硬いな。入れる前に砂糖とかで煮込んで柔らかくしたほうがいいかも。
最初にオレンジの皮を砂糖で煮込んで、牛乳に入れる分の砂糖を半分くらいにしたらもう少し好みの味になったかもしれません。
筆者は割と甘党なんですが、ちょっとこれは甘すぎてつらいです。
作る際は砂糖の量に注意してください。
いかがでしたか?
甘いものが好きな方は、是非作ってポルトガルを感じてみてください。
それではまた!
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