ポテキッチン

海外の料理のレシピに挑戦したりするブログです。

海外料理人のレシピに挑戦 #1 「ゴードン・ラムゼイのクリスマスビーフウェリントン」

はじめまして、ポテと申します。

 

料理が趣味で、YouTubeの料理系チャンネルを見るのが好きです。

 

海外の料理動画を見ていて、

「これってどんな味なんだろう」とか

「なんだこの変わった料理は」と、よく思いますよね。

 

そんなわけでこのブログは海外の料理人、料理系ユーチューバ―のレシピに、素人が挑戦してみるという趣旨のものです。

 

初投稿になりますが、よろしくお願いします。

 

記念すべき第1回目のメニューはタイトルにある通り、ビーフウェリントンです。

初回なので、やっぱり豪華なメニューを作りたかったのです。

 

今回のレシピは下の動画を参考にしています。

 

www.youtube.com

 

ゴードン・ラムゼイ氏はスコットランド出身の超有名三ツ星シェフです。

海外メディアでの露出も多く、日本でも過去にレストランを出していたんだとか。

ビーフウェリントンは彼の代表的な料理の一つです。

 

この動画でラムゼイ氏は、

「最後の晩餐に食べるものは間違いなくこれだ。」

と言っています。

 

基本的にはフィレステーキ用の牛肉を、フォアグラなどのパテと、

キノコ、玉ねぎ、エシャロットなどを細かく刻んでバターでいためたデュクセルというもので覆い、さらにパイで包み込んで焼き上げる。というものらしいです。

ただ、この動画のレシピは少しシンプルなものになっています。

 

この料理を初めて見たとき、

「牛の塊肉をパイで包むって、それ美味いのか?」

と思いました。

これは確かめないといかんでしょってことで作ってみました。

 

ちなみにこのレシピはクリスマス仕様です。

季節外れなのは申し訳ありません。

作りたかったのでしょうがないです。

  

 

 

 というわけで、出来上がったものがこちら。

f:id:potablog:20210417225934j:plain

 

おお、すごいじゃないか。

 

ここであわててはいけません。

オーブンから取り出した後、少なくとも10分以上は休ませてください。

肉汁が落ち着くまで待ちましょう。

 

外見は完璧、問題は中身ですね。

 

f:id:potablog:20210417230146j:plain

 

めっちゃうまそう。

 

さっそく切り分けて食べてみましょう。

いただきまーす。 

f:id:potablog:20210417230319j:plain

 

    なんだこれは、うまいぞ。

 

ジューシーな牛肉とデュクセルの旨味、パイのバターの香りなどが混然一体となり、なんともゴージャスなお味。

パイの食感も、意外なほど牛肉と合いますね。 

f:id:potablog:20210417231202j:plain

 ただ、栗の味は特にしませんでした。

量が少なかったと思うので、もう少し入れればよかったです。

 

友達を呼んだのでなんとか食べきれましたが、一人で食べるのはかなり大変だと思います。

 

長い文章になってしまいましたが、いかがでしたか?

このご時世ですが、パーティーなど開く機会がありましたら、ぜひ作ってみてください。

 

それではまた!